遥なる千年の歴史
語り守り継ぐ
伝統と文化を未来へ

1559年、平戸藩藩主・松浦鎮信によって築城された平戸城。
別名亀岡城とも呼ばれ、築城400年を経た現在もなお、城主、
つまりお殿様が存在する珍しい城です。

平戸港を見下ろし、三方を海に囲まれた天然の堀が美しく、
周辺は南蛮町の情緒にあふれ、色濃い文化とすばらしい自然景観が広がり、
訪れた人の心を惹きつけてやみません。

その歴史をひもとけば、南蛮貿易の中心として繁栄し、
日本の近代化を支える礎となった土地でもあります。

西洋と東洋の出会いの地。
かつて世界へ向けてひらかれた扉が、“城に泊まる”という新しい扉となって、
いま、私たちの目の前にひらかれました。

島の価値を再発見すること、島の誇りを新発見すること。
平戸島の伝統的ポテンシャルを未来につなげることで、
この地に息づく、多様な歴史文化を世界へ発信していきます。

2020年冬。日本初の本格的な城泊プロジェクトが誕生しました。
特別城主は、あなたです。

Promotion
Video

平戸城キャッスルステイ プロモーションビデオ

ファーストクラスのおもてなしと
武家文化を世界へ発信

日本最古の南蛮貿易の拠点となった平戸島、そのシンボルが平戸城です。江戸時代に藩主・松浦氏が築城した当初の城は廃藩置県により解体され、1960年代に天守閣と5つの櫓が再建されました。今回城泊にご用意したのは、一棟貸切としてご利用いただける「懐柔櫓(かいじゅうやぐら)」海に面した絶好のロケーションで、九州本土と平戸島を結ぶ「平戸大橋」の眺望も楽しめます。

日本らしさ、平戸島らしさ
江戸時代の美意識がここに

内部は桃山〜江戸時代の美意識を現代に伝える贅沢な空間づくり。インテリアの基調は「琳派」をイメージし、九州出身の小松孝英さんが描きおろした壁画を中心に、できるだけ地元の素材を採り入れたデザインをつむぎ出しました。伝統とモダンを融合させた華やかさの中に忍ばせた情緒ある日本らしさ、平戸島らしさを、"特別城主"としてご体感ください。

“特別城主”へのパスポート
人生観が変わる旅へ

城は、平戸島が受け継ぐ伝統や文化に浸るのにとっておきの空間です。城泊では宿泊体験のみならず、平戸のもつ「歴史」「アート」「食」のポテンシャルを最大に生かしたおもてなしをとおして、歴史ドラマの世界に迷い込んだような城主体験を演出いたします。人も、海も、空も。一歩足を踏み入れると、彩りが違ってみえます。“特別城主”になった気分で、美しい平戸島を存分にご堪能ください。

interior

内観

Exterior

外観